新ドメイン取得

新規サイト作成にあたりサーバーは早々と借りることが出来ました。
ただ、他方で、ドメイン探しに手間取っていました。

やりたい事は決まっているけど、そのための良いドメインというと意外と難しい。良いと思ったドメインは既に取られていたり。

しかし、ドメインが決まらないことには、サイト作りも進まないので、5月末を目処に、候補を絞っていき、先日、決定しました。

chielog.com のドメインが開いていたので、まずはこのドメインに決定。

『知恵ログ』ということで、いくつかのジャンルのティップス(Tips)として、汎用的に使っていきたいと思います。

その一弾として、サブドメインとしてですが、このwebmaster.chielog.com をサイト作りの覚書として使用していきます。

このドメインと長い良い付き合いができるといいなと。

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PHP初学者のためのお勧めの本

関連記事:PHPのお勧め本の紹介(最新版)

HTMLとCSSを使用して、WEB制作をしている人の中には、次のステップとして、「プログラミング」を考える人も多いと思います。

しかし、文系出身だったりすると、「プログラミング」に興味があっても、そこはかとない苦手意識がつきまとうのも事実でしょう。

そこで、ここでは苦手意識なく、簡単にプログラムを学ぶことができる「PHP」の本を3冊取り上げます。

なぜ、PHPかというと、現在、WEB制作で最も役に立つのがPHPと思われるからです。

対象者は、HTMLとCSSについてそこそこ理解している脱PC初心者です。

1.PHPを学ぶための最初の1冊

PHPの絵本 アンク著

この本は、プログラミングの絵本シリーズとして有名な本の一冊です。

全くのプログラミング初心者なら、ぜひ、読んでおきたい入門のための入門書と言えます。

比較的、薄く、かつ、内容もわかりやすいように、絵をつけ、かみ砕き、丁寧に教えてくれます。

この本を読めば、変数・配列・条件分岐・繰り返し・ファイル操作などプログラミングの基礎の全体像をつかむことができます。

2.PHPを学ぶための2冊目

PHPテクニックブック ミューテック著

PHPの絵本の後に、ぜひ、読みたいのが、PHPテクニックブックです。

この本の特徴としては、PHPの重要部分を網羅しており、テキストとして、また、逆引き本として使える点にあります。

基本的に1ページ1スクリプト完結となっており、上部にPHPコード、下部に解説となっています。

コードと解説を照らし合わせながら学習できるので、効率よく読み進めることができます。

また、この本では、PHPだけでなく「データベース」についても詳解されています。

「MySQL」と「PostgreSQL」の2つが解説されていますが、「MySQL」のところだけでも読むと、PHPでのデータベースの扱いがよくわかります。

また、「PHPの絵本」では、あまり取り上げられなかったセッションやクッキーについてもわかりやすく解説されています。

3.PHPを学ぶための3冊目

基礎からのMySQL 西沢夢路 著

3冊目に読みたいのは、「基礎からのMySQL」です。

MySQL?と思われる方も多いと思います。

なぜMySQLなのかというと、この本では、MySQLを学習するためのアプリケーションにPHPを採用しているからです。

大きく言えば、PHPとMySQLがセットになっていることを、よく認識させてくれる本です。

前半では、MySQLの解説に重点が置かれ、中盤で、PHPの解説、後半で、PHP+MySQLの掲示板アプリの作成となっています。

この本は、比較的、ページ数が多いですが、解説を丁寧にしたからであって読みやすさは一押しです。

この本を通して、掲示板の作成をすると、PHPとMySQLについての基礎を一通り学習したことになります。

(もし、SQLに不安があるなら、この本を読む前にアンク絵本シリーズの「SQLの絵本」を読むことをお勧めします。)
上記3冊は、ひと月かからず読むことができるので、実質、2ヶ月目からは、WEBプログラミングを実際のホームページ作りに役立てることができます。

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CSSの全体初期化(全ブラウザ対策)

CSSを利用する際は、まず、ブラウザの初期設定をリセットするために、CSSの初期化処理をした方が、良いとのこと。

初期化のCSSコード

/* 全体的なルール */
* {
 margin: 0;
 padding: 0;
 font-size: 100%;
}

最も簡単な方法がこの指定だそう。

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【書評】WP2.6標準ガイドブック マクラケン直子著 

WORDPRESS2.6 標準ガイドブック マクラケン直子著

本全体の形式

白地に黒文字の二色刷り。目も疲れず、全体的に読みやすい。

チャプター1~7の全7章と付録1~3が有り。

2.6対応ですが、2.9.2バージョンにも、ほぼ対応できると思います。

本全体の内容

ワードプレスそのものよりも、WPの「テーマ」に焦点が当たっています。

「テーマ」を自作したい人には、お勧めの本。この点で、あまり初心者向きではありません。2冊目に買うならよいかも。

本編の他に、TIPSとして、関連事項も多く記載されていますが、本編と互い違いに出てくるので、若干、本編が読みづらくなっています。

チャプター1で、ブログとワードプレスの概要。

チャプター2で、インストールと設定。

ただ、この章では、XAMPPを使って、ローカルにインストールをし、その後、公開サーバーにアップロードする方法を勧めています。

直に、公開サーバーにアップロードする方法を知りたい人には、少々、まどろっこしいかもしれません。

チャプター3で、テーマの概要と簡単なとカスタマイズなどを解説。

チャプター4で、テーマの自作に取りかかります。この章が、この本の肝となっています。ヘッダー・フッター・サイドバー・投稿ページなど詳しく解説されています。

ここをしっかり読むと、テーマのカスタマイズも比較的やりやすくなりそうです。

チャプター5で、URL・エラーページ・フィード・ウイジェットなどのカスタマイズ方法が紹介されています。

チャプター6で、プラグインの基本・管理・作成まで、簡単にですが、触れられています。

チャプター7で、上級カスタマイズとして、カスタムフィールド・ショートコード・CMS的な使い方など解説。

後は、付録として、

付録1.WPのテンプレートタグリファレンス

付録2.役立ちリンク集

付録3.トラブルシューティング

などが紹介されています。

この本が、テーマの作成を主なコンテンツとしている関係からか、テンプレートタグリファレンスは、約55ページとかなり充実しています。

テーマを初めて自作したい人や、とことんテーマをカスタマイズしたい人には、お勧めの本。

WORDPRESS2.6 標準ガイドブック

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