【書評】世界でいちばん簡単なJavaのe本

世界でいちばん簡単なJavaのe本 : 堀江幸生(著)

Javaの絵本に続き、Java入門本の2冊目のレビューです。

今回は、『世界でいちばん簡単なe本』シリーズのJava本です。

良い点

  1. カラフルで読みやすい
  2. わかりやすく一気に読める
  3. 環境構築が出来る

悪い点

  1. 簡潔すぎて物足りない部分が多い
  2. 抽象クラスの説明など難しい部分が省かれている
  3. イラストが多いが、無駄な絵も多い

総評

本のページ数は、約200ページと薄く、プログラミング経験者なら2時間くらいで読み終わります。

Javaの全体像を把握するのには向きますが、詳細な点にはあまり触れられていないので、詳しい入門書がもう1冊は必要になります。

ただ、薄くて読みやすいので短時間でJavaの全体像を把握するのには向いています。

各章ごとに色分けされていて、イラストも多いので、楽しい雰囲気で読み進められます。

本の見た目もやはり大事です。

世界でいちばん簡単なJavaのe本

カテゴリー: BOOK, Java パーマリンク

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