【書評】やさしいC 第3版 高橋麻奈(著)

やさしいC 第3版 高橋麻奈(著)

『やさしいシリーズ』で有名な高橋麻奈さんの本です。

以前、『やさしいPHP』を読んだことがあり、その時、簡潔な解説をされていたので、今回も期待して読ませていただきました。

良かった点

  1. たとえが良く、わかりやすい
  2. 一気に読める簡潔さ
  3. 用語に英単語が振ってあり理解を助ける
  4. サンプルコードがついている

他にも良い点はたくさんあると思います。

全体をとおして、この本は、Cの初心者はもちろん、プログラミング自体が初めての人にも向いている“やさしい”本です。

これまでC関連の本は2冊読みましたが、それらと比べても、わかりやすいです。特に、混乱しがちな、ポインタと配列のあたりも上手い解説で、平易な表現になっています。

もっとも、自分でCのプログラムを組むと、ポインタと配列でエラーがたくさんでそうですが。

そんな時も、この本が手元にあれば、解決に結びつきそうな、そんな一冊です。

やさしいC 第3版

カテゴリー: BOOK, C パーマリンク

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